
夏が終わってなんだかさみし〜!!
と思っていませんか?
秋を楽しみましょう!
9月になるとあちらこちらで
ハロウィンの飾りを見かけるようになります。
芸術の秋、運動の秋、食欲の秋🍁🍠🏃
それはそうですが・・・
秋、10月といえば定番行事にもなってきたのはハロウィン🎃
日本では外せないイベントになってきたのではないでしょうか?
もう楽しみでしかない!!
今年はどんな仮装にしようかな?と悩んでる人もいるのでは…
そもそもハロウィンてどんな行事なんだろう?
いつやるのが正しいのかな?
日本と外国のハロウィンって同じなの?
海外ではどんな仮装をするの?
「トリックオアトリート」って?
なんて気になる方もいると思います。
一緒にチェックしていきましょう♪
こんにちは、Takaです!
今回はみなさんも楽しみにしているハロウィンについて
紹介したいと思います🎃
ハロウィンはどんな行事
10月31日は(ハロウィン)、もうご存知の方も多いですはず。
ハロウィンは11月1日にキリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日
「諸聖人の日・万聖節」(All Hallo)の前夜祭(All Hallo Eve)という意味。
これが訛って”Halloween”となったという説がありますが、
ヨーロッパ発祥のお祭りです。
日本ではあまり知られていませんが、
実は秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りです。
古代ケルト人が行っていたお祭りに由来しているそうです。
正確な期間は10 月31日~11月2日
ハロウィン期間中には、霊や精霊を慰める行事が行われます。
ここ最近、日本でもハロウィンは人気のイベント、
特に仮装することが一番楽しいかも。
パレードやパーティを行うこともあり娯楽の要素が高く、
ハロウィン本来の意味合いから離れたイベントとなっています💦
どちらかというと、日本のハロウィンは可愛いコスプレ大会に近いかもしれません。

ハロウィンの起源と由来
ハロウィンの起源は、紀元前のケルト民族にまでさかのぼります。
古代アイルランドに住んでいた古代ケルト民族が行っていた
秋の収穫を祝い、また悪霊を追い払う宗教儀式「サウィン祭」であると言われています。
古代ケルトでは11月1日が新年とされており、
1年の終わりである大晦日の10月31日には
先祖の霊が家族に会うために現世に訪ねてくると信じられていました。
しかし、先祖の霊先祖の霊(the spirit/soul)に悪霊(a devil/demon)
魔女(a witch)やさまよえる魂(a soul/spirit)など様々なものが
死後の世界から一緒にやってきて悪さをするとも考えられていました。
そこでサウィン祭では仮装で同じ格好をして化けることで、
相手に仲間だと思わせ身を守っていたそうです。
また焚き火を行い、悪霊を追い払っていたと伝えられています。

www.ramica.net
やがて、ケルト人が自然崇拝からキリスト教へと移る過程で、
ケルトの祭りと合わせて「諸聖人の日」ができたといわれています。
宗教行事としてハロウィンを行うのではなく、
キリスト教会ではハロウィンの習俗の解釈や賛否がわかれています。
現在のような形になったのは19世紀の後半で、
移民とともにアメリカに伝わったハロウィンを子どもが大変怖がったため、
子どもでも楽しめるイベントに変化していきました。
日本で言う「お盆」のようなものとも言われますが、
日本では先祖の霊を「ようこそ」と向かい入れますが、
海外では違うんですね
「怖いからあっちいけ」という感じですかね(笑)
最初はカボチャじゃなかった⁉︎

ハロウィンに出てくる「ジャック・オ・ランタン Jack-o’-Lantern」
今ではオレンジ色のパンプキンを使うのが当たり前ですが、
元々はカブを使っていたのをご存知ですか?
アイルランドの古い民話を元にした「ジャック・オ・ランタン」
アメリカに伝わり、当時のアメリカではあまりカブは馴染みがなく
珍しいものでした。
そのため収穫祭の時期に多く収穫されていた
カボチャを代用したそうです。
アメリカではカボチャのほうが手に入りやすかったのが理由です。
アメリカから日本に伝わったハロウィンはハロウィン=カボチャ
ですが、ヨーロッパのハロウィンの本場であるアイルランドでは
今でもカブを使っているそうです。
Trick or Treat!ってどんな意味?
ハロウィンの風習は古くからありました。
13世紀ヨーロッパでは「マミング」、「ソウリング」と言った風習がありました。
「マミング」はクリスマスなどにお金持ちの人のところへ行って
歌やお芝居を披露しお金をもらったそうです。
「ソウリング」は、ハロウィンの日に貧しい人達が、
やはりお金持ちの家をまわりお祈りをしました。
そのお返しに「ソウルケーキ」というお菓子をもらったそうです。

16世紀ごろには、スコットランドやアイルランドで
現代のような風習になった道です。
また1920年代に初めて言葉が登場しアメリカにハロウィンが伝わって以降、
アメリカ全土に広がったて今のようになったようです。

「トリック・オア・トリート」が1950年代には定着したそうです。
お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ
という意味で使われています。
みなさんご存知のように、子供は仮装し家から家へ「トリックオアトリート!」
いいながらまわります。
「トリック・オア・トリート」が1950年代には定着したそうです。
お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ
という意味で使われています。
みなさんご存知のように、子供は仮装し家から家へ「トリックオアトリート!」
いいながらまわります。
treat トリートは、通常キャンディーやクッキーようなお菓子ですが、
そのお菓子は魔除けの意味もあり、お菓子をあげて帰ってもらう
そんな意味も込められているようです。
なんとお金を渡す国もあるようです。日本のお正月みたいですね ♪
トリック オア トリートは、いろんな国で子どもたちが行う楽しい行事のになっているようですね。
ハロウィンのキャラクーには何がいる?

- Jack-O’-Lantern ジャック・オー・ランタン
- witch 魔女
- wizard 魔法使い
- Dracula ドラキュラ
- mummy ミイラ
- Frankenstein フランケンシュタイン
- zombie ゾンビ
- werewolf 狼男
- scarecrow かかし
まだ他にも出てくるものがあります。
- ghost おばけ
- monster 怪物
- black cat 黒猫
- spider くも
- zombie ゾンビ
- skeleton がい骨
- bat コウモリ
- Haunted house お化け屋敷
- tombstone 墓石
これらのキャラクターを型取ったハロウィンのお菓子やクラフト作りも
いいかもしれませんね ♪

ハロウィンによく聞く英語のフレーズ
Trick or Treat!
お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!
Happy Halloween!
楽しいハロウィンを!
Let’s make a Jack o’ Lantern!
ジャコランタンを作ろう!
I’ll be a Skeleton.
スケルトンになる!
I’m going to be a witch!
私魔女になる!
How do I look?
似合う?
I’ll dress up as a ghost this year.
私、今年は幽霊になる。
I want to dress up for Halloween!
ハロウィンに仮装をする!
I’m going Trick or Treat!
Trick or Treatに行くよ!
It’s so spooky. / creepy.
とても不気味〜
What do you want to eat on Halloween?
ハロウィンに何を食べたい?
いかがでしたか?
みなさんも楽しいハロウィンをお過ごしくださいね ♪
Taka☆彡



